先日の台風はすごかったですね。
私の生まれ故郷の京都府舞鶴市は、床上浸水になってしまい、今、後片付けに追われています。
治療院の方は、被害はなく一安心です。
さて、今日は気圧について書いてみようかと思います。
この間のような、強烈な低気圧が近づくと、体調を崩しませんか?
なぜなんでしょう??
気圧は地球上の大気の重さからくる圧力です。1気圧(1013hpa)のとき、人間はストレスを感じない様にできています。
高度100mにつき12hpa変化がでます。先日の台風18号は980hpaでした。
つまり、標高300m位に上った事と同じ作用を受けます。
気圧が弱くなれば、人体が受けている圧力が減るので、人体の気の密度は減少します。
気の密度が減少すると、人体及び気は膨張するので、気の分布が不安定になり、風邪(ふうじゃ)が入りやすくなります。
風邪が侵入すると、体がだるくなったり、眠くなったりするのです。
一般的な風邪をひくとは、体の疲れによって、人間という形をとどめようとする力が減り、人体及び気が膨張し、気の分布が不安定になり、風邪(ふうじゃ)が入ってしまったことなのでしょう。
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