気圧の影響

先日の台風はすごかったですね。
私の生まれ故郷の京都府舞鶴市は、床上浸水になってしまい、今、後片付けに追われています。
治療院の方は、被害はなく一安心です。
さて、今日は気圧について書いてみようかと思います。
この間のような、強烈な低気圧が近づくと、体調を崩しませんか?
なぜなんでしょう??
気圧は地球上の大気の重さからくる圧力です。1気圧(1013hpa)のとき、人間はストレスを感じない様にできています。
高度100mにつき12hpa変化がでます。先日の台風18号は980hpaでした。
つまり、標高300m位に上った事と同じ作用を受けます。
気圧が弱くなれば、人体が受けている圧力が減るので、人体の気の密度は減少します。
気の密度が減少すると、人体及び気は膨張するので、気の分布が不安定になり、風邪(ふうじゃ)が入りやすくなります。
Influence_Of_Atmospheric_Pressure
風邪が侵入すると、体がだるくなったり、眠くなったりするのです。
一般的な風邪をひくとは、体の疲れによって、人間という形をとどめようとする力が減り、人体及び気が膨張し、気の分布が不安定になり、風邪(ふうじゃ)が入ってしまったことなのでしょう。

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風=風邪?

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夕日の色を見ると、秋を感じる季節になってきましたね。
以前、拝見していた高齢の患者様が、秋の夕日には『灰色』が混じっていて、寂しくなるので嫌い。と話されていたのを思い出しました。
確かに、『灰色』が混じっている様に感じるようになってきました。
秋とはいえ、まだ暑い日が続きますが、まだ、空調が手放せない日が続いていますね。
特に空調の『風』には注意してみてください。
風は、様々な邪を先導する悪~い役目を持っていると言われております。
その証拠に、調子の悪い状態を『風邪を引いた(風の邪を引き入れた)』というのでしょう。
痛みや痺れがある患部に風をあてることは避けたほうがよいかと思います。

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喜絡堂の緑のカーテン

まだまだ暑い日が続きますが、少し涼しい日も出てきましたね。
毎年、喜絡堂の玄関脇に緑のカーテンを育ててます。
やっと、それっぽくなりました。
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今年は左側に朝顔とヒョウタン。
右側にフウセンカズラと枝豆が植えてあります。
右側手前の背丈ほどあるのが枝豆です。
いやぁ。かなりデカくなりましたね。
しかし、まだ、やっと花がついた頃です。
ナイスビールと一緒に収穫祭ができるのか。心配してます。
ガンバレ枝豆♪

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