いつからだろう。 歩いているだけで満足出来なくなったのは。
先日、気軽に登れる山の中腹にある公園に行った。 天気は曇り。見渡す一面芝生が敷いてある。 ゴロリと横になり、ぼーっと回りを眺めていた。
目線の端の方から誰かが視界に入ってくる。 一歳位の赤ちゃんだった。
その子の顔を見た時、ハッとした。 まだおぼつかない足取りで、本当に幸せそうに芝生の上を歩いている。 ただ歩いているだけなのに、生き生きした顔で芝生を楽しんでいる。
あの純粋な感覚は何処にいってしまったのだろうか。
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